10.歯周病

歯周病は歯周病菌によって起きる現代医学に置いて最も数が多い感染症です。病状はゆっくりと進行しており、その分治るのも時間をかけて治っていきます。また歯周病は放っておくと実は全身の健康に関与しており、全身疾患も悪くなっていきます。

糖尿病
骨粗鬆症
心臓疾患
呼吸器疾患
低体重時出産

以上の疾患は歯周病であるとリスクが3−8倍になってしまいます 。歯周病がどんどん進行すると歯の周りの骨も溶けていき動くようになっていき、抜歯のリスクがどんどん高くなってしまいます。

そのため当院では、歯周病の対策としてしっかりとした検査とお掃除を行っています。

大きなレントゲン
磨き残しを赤く染め出して確認
専用の器具でお掃除

これらを定期的に継続することで歯周病の予防をすることができます。